もうすぐ! 2006.04.28
   もうすぐ5月!

   もうすぐ連休!

   ですね。

   緑が輝きをいっそう放つ 美しい季節。

 特に雨上がり、緑の葉に水滴が残る、その輝きが僕は好き。

 雨上がりと言えば、この時期の京都 美しいです。

 そして、もうすぐこの日記も新しく生まれ変わります。
アフロ・フェア〜?〜 2006.04.11
 先日、5月26日" Blue Jay Way "でのライブに備えて、コーラスの作戦会議を行った。と言うより、今回のアルバム" AMAZING II "に参加してくれた女性ヴォーカル、まりちゃんとまなちゃんとの初のご対面という感じのミーティングだった。レコーディングの間、それぞれ別のスケジュールを組んでいたため、あう機会がなかったのだ。

 まりちゃんが来るまで少し時間があったので、まなちゃんとライブの音資料等を聞きつつ、音楽の話やらゴミの仕分けのご指導をそれとなく受けつつ、他愛のない世間話等をしていた時のこと、ふとあるCDジャケットがきっかけだったと思うが、アフロ・フェアーならぬアフロ・ヘアーの話になった。

 そのきっかけになったCDジャケットにはM嬢のさっそうたるアフロ・ヘアーのお姿が。『そう言えば僕もむかしアフロ・ヘアー?にしたことがあるんだよね〜』という話になった。それは僕のオサレ〜な自慢話と言うよりは、アフロ・ヘアーにまつわるそれはそれは悲惨な体験のお話であった。


つづく・・・
宮川泰さん(1) 2006.03.24
 昨日、テレビのニュースなどを通じて宮川泰さんが亡くなられたことを知った。僕と宮川さんとは何の接点もないように思われるかもしれないが、僕にとってはとても思い出深い出会いがあったので、その事を(故)宮川泰さんを偲びつつ書きたいと思う。

 それは、僕が関西で上田正樹と一緒にバンドをやる1年ほど前のことだから、1970~1971年頃のこと。当時僕は大阪にあるキャバレーや、今はなくなったそうだが、大阪駅近くにあったプラザホテルのラウンジなどで、ジャズコンボ系のバンドで、毎晩のように演奏していた。ミュージシャンと言うよりはバンドマンと呼ばれていた時代のこと。

 そんな時代のミュージシャン仲間にベーシストの“大仏”こと高水健二がいる。その頃の僕はプロになって、まだ2〜3年でお先真っ暗、何をどこからはじめていいのか分からず、よくまわりに迷惑をかけていた。ほとんど何も弾けないまま飛び込んだ状態だったので、ずいぶん“大仏”にも助けられた。彼とは後に吉田美奈子や山下達郎のアルバムをはじめ、僕のアルバムに参加してもらったりと、多くのレコーディングセッションでよく一緒にプレイしている。

 さて大阪でのバンドマン時代の話に戻ろう。当時のコンサートの大半は、多くの歌謡歌手が一堂に会す、歌謡ヒットショウ的意味合いの興業がほとんどだった。ワンマンショウなどという言葉が定着しはじめた時代ではあったが、一人の歌手が単独でコンサートをやるのはまだ多くはなかったように記憶している。

 そんな時代だったので、僕は1〜2年の短い期間、実にに多くの歌謡歌手のバックをつとめる機会を持った。僕が記憶している歌手を何人かあげると、水原弘、三田明、小川知子、由美かおる、中尾ミエ、山本リンダetc・・・といった人達である。そしてそんな中にザ・ピーナッツの公演があって、そこで宮川泰さんと出会うことになったわけである。
    
    つづく・・・・
ラジオ(2) 2006.03.23
 そんなわけで、僕の舌足らずで説明不足なところを少々補足しておくとしよう。
まず、1曲目にかかったのはニューアルバム"AMAZING II"の1曲目でもある“Bad Junky Blues"。クレジットは下記URLを参照して下さい。

 http://www.hiroshi-sato.com/bgm/music.html

 2曲目にかかったのは、アルバムの11曲目“Amazing II 〜迷信〜”で、トークの中で僕が高校生と言っていたのは、DJをやってくれたShunsuke君、Poetry ReedingをやってくれたのはRyouichi(Core Media Player)である。この作品とE.gt:Shingo君との共作" New Horizons "は僕が背景であるサウンドを作り、そこに彼等をまるで写真を撮るように、彼等の姿をそのまま写し録った作品で、僕のOTOGRPHERとしての最初の作品と言うことも出来る。

 それから途中会話の中で美奈子といっていたのは本田美奈子さんではなく、吉田美奈子さんのことで、彼女の1975年のアルバム”MINAKO”の中に入っている“夢を追って”について語ったものです。今回のアルバムで歌ってくれたのはMari Tabataという新人女性ヴォーカリスト。

 そして3曲目にかかったのはアルバムの2曲目になる新曲 "New Horizons"で、今月のオフィシャルサイトのテーマでもあり、クレジットはBGMのページを参照して下さい。

 最後にかかったのはアルバムの6曲目になる"It Isnユt Easy"で、'82年にリリースされた4thアルバム 『awakening』の収録曲。細野君との会話にもあるようにもともとは1975年に作った作品である。クレジットは・・・
Words : Lorrain Feather Music : Hiroshi Sato
 Vocal : Mayna
 E. Guitar : Tsuyoshi Kon
 Bass & Rhythm Programing :アラン・父さん
 E.Piano & Organ & Synth : Hiroshi Sato
 Chorus : Mayna & Hiroshi Sato
王JAPAN \〜@!@〜/ 2006.03.21
ウオォオォ~ッ〜! \〜@!@〜/

やりました〜!王JAPAN!\〜@!@〜/

王JAPAN! 大きな王きな、歴史的感動と勇気をありがとう!
ラジオ (1) 2006.03.20
 夕べ久しぶりにラジオを聞いた。細野晴臣君のやっているINTER FM「DAISY HOLIDAY!」という番組だ。ちょうど1週間ほど前に収録したので、そのチェックがてら聞いてみたというわけだ。

 久しぶりに聞いた自分のトークに少々凹み気味である。聞きながら、せっかちな僕のスローライフなしゃべりにツッコミを入れまくりである。《ヘェ〜?!?》《ホントに〜》を連発している僕に【おまえにはボキャブラリーっちゅうもんはないんかっ!】と。

 もっとも普段ハッピー&ラッキーを相手に、「おなか空いた?おやつ食べる?お手!おかわり!お利口さんだね。そろそろお散歩かな?」などと約10個ほどのボキャブラリーで事足りる生活の僕にとっては別世界、うまくしゃべれという方が無理な注文かもしれない。

 人の話をちゃんと聞いているのかいないのか、心ここにあらずといった感じに聞こえてしまう《あっ、な〜るほど!》《あぁ、そう!?》を連発している時など、【おまえは高田純次かあぁ〜っ!@】などとツッコミを入れてしまいたくなる。

 ま、そんな僕の凹みを気持ちよく吹き飛ばしてくれたのが、昨日の王JAPANの勝利だ!いよいよ明日キューバと世界一をかけての戦い、またまた今夜も眠れそうにない。

  つづく・・・・
完成!"AMAZING II" 2006.03.10
 Year 早っ!すっかりご無沙汰してしまいました。

 ニューアルバム"AMAZING II"がようやく先週、無事クワンセイ致しました。順調にというべきかいつも通りというか、ダダ遅れに遅れ1月末のハズが、予定通り順調に(どこがやねん?!?)3月上旬に完成したという次第でござる。

 遅れる理由を時にはマックのせいにしたりしながら、すぐに日程的保険を使い果たし、最後の3日間程はひたすら【助けて〜!助けて〜!誰かトゥワスンゲーデ〜!】とむなしく哀願し、まるで夢遊病者か徘徊老人のごとく、行き先は足とマウスに聞いとくれとばかり、フラフラになりながらへたり込むようにゴールにたどり着いたのでございます。

 さすがにこの数日は疲れからか、爆睡に次ぐ爆睡で見事に飛んでしまいました!
今回は勢いよく“完成!”と叫ぶと言うよりは、僕の脳裏をどこかで聞いたような歌謡曲の懐メロ泥が、“クワンセイ♪♪クワンセイ♪♪それはTea~イ♪茶~ぁ♪”じゃなくて、“カンセ〜イ〜♪”と、 容赦なく繰り返し繰り返し、左の方からFade In し,ゆっくりPanしながら右の方へとFade Outしたのでございます。まるで、夢のなかでうなされたように僕は思わず“勘弁してくれ〜!”と叫んだのでございます。
  


   つ・づ・く・・・かも!
妄想(2) 2006.02.05
 彼は玉突きの玉のように鋭角的な動きをしながら、今にも倒れそうな感じで僕の方へ近寄ってきた。それはまるで、トイレを極限状態までガマンして、とうとう耐えきれず何かを挟んだまま、ヨロヨロと走り回っているように見える。

 そして彼は僕の耳元でささやいた。

《なんかオ・モ・シ・ロ・イ・ネ!》

 僕は一瞬ムッとして、「な・に・が・だ!」とニラミ返す。すると、その江頭2:50らしき男は、目をしょぼつかせながらしばらくすると、まるでコンピューターのように固まってしまった。

 ウ〜ヤバイ!!!そう思った瞬間、その男はおもいっきりため込んだエネルギーを一気に爆発させるように、激しく腰を前後に動かしはじめた。

そして、僕に向かって叫んだ~!~

 《リスタート、フォ〜!!!》
 《スワ〜イキドウ、フォ〜!!!》
 僕もつられて、「再起動!フォ〜!!!」

   ウ~ン、だいぶ来てます。
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